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ないものねだり

daichomanの髪質は、ゆるやかなウェーブのかかったふんわりヘアー…つまりは天パー。

雨の日になると先端がくるりんぱ、汗かくと見てられないことに。

大学生になるまで、この言うことを訊かない自分の髪がキライでキライでたまりませんでした




大学生になるとバイトを始めて小遣いにも余裕ができたこともあり、部分パーマをあてたこともありました

美容師さんが2時間近くかけてセットしてくださった前髪は夢にまでみたサラサラヘアー

あの感動は忘れらんないなぁ



でも2ヶ月経ると、天使と入れ替わってゆっくりと悪魔が前髪に降臨

バイトしてたとはいえ、毎回パーマあてるだけの予算はないし、なにより髪に負担がかかりすぎていることも事実

幸せな時間はそんなに長くは続きませんでした




僕の天パーはお母さん似。一方でお父さんはストレート

当時はお父さんの髪質を引き継いでいればこんなに悩まなくて済むのに…なんて考えていた時期もありました





ある日、お父さんに「天パーがいやでいやでたまらない。ストレートのお父さんがうらやましいよ」と愚痴ってしまったことがあります

するとお父さんはこう返事をしました




お父さん「俺が若い頃、今のdaichomanと同じように自分の髪が好きじゃなかったからずっとパーマをあててたんだよ。だから俺は逆になにもしなくてもパーマがかかってるdaichomanの髪がうらやましいけどなぁ」






あっ…結局はないものねだりなんだ

自分のよさに気づけていないのは、一番身近な自分自身なんだってこと

赤毛のアン"でも、周りからはチャーミングで素敵だと思われているアンの赤茶色した髪色も、アン自身は大キライだったんだっけ

お父さんのこの一言で、僕は自分の髪を愛せるようになりました





それに…天パーのお母さんの親戚は年を取っても髪の毛フサフサが多いのに対し、お父さんの血筋は髪が薄い方が多いという…ボソボソ





これからは梅雨のシーズン。天パーにはつらい時期ですが、うまく付き合っていきましょ




ないものねだり

ないものねだり