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世代食堂

お父さんが今の僕と同じくらいの年の頃、長崎の土井首(どいのくび)ってところに住んでいました

その土井首には、お父さんにとって思い出のある食堂があったそうなんです

仕事終わりにその食堂へ通い、当時独身だったお父さんが注文するのは決まってちゃんぽん

家族で長崎に来る度にお父さんは、そこのちゃんぽんがまた食べたい、というかだいちょまん達にも食べさせたい、だけどことごとく定休日…と僕にとってもずっと気になっているお店でした






そしてついに…その食堂へ行ってきました!!

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お店に入ると、奥さんが「暑かですね~」と優しい口調で出迎えてくれました

メニューはどこかな…?

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奥さん「ごめんね、メニューはここに貼ってあるのしかないの 笑」

いやいや、ちゃんぽんがあるじゃないですか( ´∀`)

だいちょまん「実は…30年前に僕のお父さんが土井首で学校の先生をやっていて、ここのちゃんぽんがおいしいよって聞いてここに来たんです」

奥さん「あら…そうなの!?もしかしたらあなたのお父さんに私の息子がお世話になっているかもしれないわね (^^)」

…と、いろいろお話が盛り上がっちゃってw




奥さんが厨房に入り、料理を作っているであろう旦那さんにもそのことをお話してるのが聞こえました 笑

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たぶん変わってないんだろうなぁこの雰囲気。

厨房では中華鍋でガシャガシャ炒めてる音、ひっきりなしにかかってくる出前の注文電話

棚にあったマンガを読んでいたら、「お待ちどうさま」と。



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ちゃんぽん(600円)



まずはスープを飲んでみる…これこれ!ラードの効いた白濁スープ!長崎のちゃんぽんはこうじゃなくっちゃ!

麺をすする…う、うまい。。麺自体にもスープに負けないおいしさ

具材はキャベツや豚肉、きくらげ、半片、いかげそ

スープにパンチがあるから、ご飯と絶対合うだろうなぁ

はふはふ言わせながらあっというまに完食





幸せなひとときだった…本当に。

ごちそうさまでした




…と余韻に浸っていると、奥から旦那さんがやってきて「どうぞ」と目の前にブラックコーヒーを置いていかれました



す、ステキすぎる…笑





奥さん「あら、スープも全部飲んでくださって、嬉しいわ。私に孫がいるんだけど、ラードがたくさん入っているから全部飲んじゃだめよ!って言っても飲み干しちゃうの。ま、嬉しいんだけどね 笑」

だいちょまん「ほんっとおいしかったです。というか、昔お父さんもここで食べてたんだなぁって思うと、不思議な気分になっちゃいました。また来ます!」

奥さん「こうなったら80歳まで私たちも頑張るわ o(^o^)o」





そうして店をあとにしました



…80歳かぁ…

僕が結婚して、息子娘ができて、世代を超えてちゃんぽんを食べられる日は果たして来るのだろうか…



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