深夜の訪問者

よっしーと怒り新党を観る。家に入りこんだクモを殺す派か殺さない派かで盛り上がっていた。有吉さんが殺す派だと答えると、おどろおどろしいBGMが流れて思わず笑ってしまう。ちなみに我が家は殺さない派だ



よっしー「にーちゃん、電話鳴ってるよ」


夜遅くに誰だろう。画面を見ると、さや姉だった




だいちょ「あ、もしもし~?」

さや姉『…いま…だいじょうぶかな』




電話越しから聞こえてくるのはなにかに怯えているような、小声のさや姉。いつもなら明るくハキハキと話すのに




だいちょ「うん、大丈夫だけど」

さや姉『実はさ…たったいまのことなんだけど。いきなり玄関のドアがガチャガチャって鳴ってね。呼び鈴もなく開けようとしていたから、(もしかしたらだいちょまんかな?)と思って玄関の穴から覗いたんだけどそこには誰もいないの。怖かったから一応チェーンをしつつ「どなた様ですかー?」って聞いても返事がない。それでそーっと玄関を開けたらさ…』

だいちょ「開けたら…」

さや姉『いきなりしわくちゃの手が伸びてきたの』






ギィャァーーー!!!(;´Д`)

まさかの怖い話だとは…





だいちょ「それでそれで」

さや姉『ワケわかんなくてすぐにその手をはけたの』

だいちょ「いや凄いな」

さや姉『でね、しばらく音沙汰がなかったからもう一回そっとドアを開けてみたの。そしたら…』

だいちょ「(生唾ゴクリ)」

さや姉『玄関から離れたところにおじいちゃんが立ってこちらをじっと見ていたの』




ゲロロロロロォ(´Д`|||)

やめて…ホラーはニガテなんだよ。。




さや姉『その後すぐに閉めて、家で静かにじっとしてるんだけど、あのおじいちゃんどこかで見たことのある顔だと思ったら、最近斜め下に越してきた人だったの』

だいちょ「えー!こないださや姉が言ってた、引っ越しの挨拶で島原素麺とだしの素くれたっていうおじいちゃん?」

さや姉『そうそう!もう怖くて怖くて…』

だいちょ「ちょ、すぐそっち行くわ」





よっしーに概要を話し、兄弟会議へ

二日分の着替えとお笑いDVDを携えて、深夜の佐世保を原付でかっとばす

(さや姉の住むアパートは原付で15分くらいの距離にある)






無職戦隊だいちょまん、参上!!

(はやく就職戦隊になってやる…)





斜め下のおじいちゃんの部屋をちらっと覗くと、窓もカーテンも全開で、真っ暗な部屋に煌々とテレビが映っている。人の姿はなかった





ラインで『着いたよ』と送り、玄関から生気のない顔をしたさや姉が迎え入れてくれた

再びさや姉から詳しく話を聞くことに。





①ガチャガチャと鳴る玄関。応答はなし。チェーンをかけ、開けてみる

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②いきなり伸びるしわくちゃの手。それを払いのける、さや姉。

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③閉めた所で、時間を置いて外を確認すると、そこには、斜め下に住むおじいちゃんの姿

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(※写真はイメージです)






いや怖すぎるでしょ。。

ひとまずなにも危害はなかったので一安心。さや姉もだいちょまんが来てとてもほっとした表情。だが、まだ安心はできない

さや姉が警察に連絡してみることになりました



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だいちょ「どうだった?」

さや姉『小柄で白い服を着たおじいちゃんってことを伝えたら、「その方と思われる方はこちらで保護しています」って。徘徊してたから保護する流れになったらしい。そんでね、そのおじいちゃん…』

だいちょ「…うん」

さや姉『どうも、認知症のようだって』




なるほど。だから返事もなかったのか。もう~お騒がせなじーちゃんだなぁ。おじいちゃんは独り暮らしみたいだし、このあとどうなるんだろう?

事後報告ですが、隣の部屋に住んでいるという男の子のもとにも同様におじいちゃんが来たらしく、男の子もビビっていたそうです

てか、もしこーゆーことが続いたらインターホン必要になるんじゃね?






ひとまず安心できたのもあって、ふたりとも一気に肩の力が抜ける。その夜は疲れたお陰でぐっすり眠ることができたのはいうまでもない( ̄  ̄;)ヤレヤレ





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