世界陸上チン高跳び

お笑い番組が好きだ。ネタ、トーク、大喜利…尊敬の眼差しでいつも大笑いさせて頂いている。いま売り出し中のタレントさんが自己紹介がてら特技を披露したり、芸人さんがムチャぶりに対応したり。そういったものを見るとごくたまに、寒気がしてしまう。『もしこの環境に自分が立たされたらどうしよう…』もちろんそんな機会はないのだろうだけど、ここで結果を出すなんて絶対に自分はできない!と怖くなるのだ。ラジオでもそう。テレビは無言だとしてもそれが『間』としてそれが笑いに変わる場合がある。ただラジオの場合は黙っていると放送事故になってしまう。だから間髪なく話を続けなければならない。だからDJさんも尊敬している。だいちょまんは学生時代、深夜ラジオバラエティに参加したことがある。『ラジアン世界陸上』というコーナーで、DJのやまだひさしさんが審判、電話で繋がれた2人が勝負するというものだった。やまだひさしさんから発表された競技は『チン高跳び』。自身のナニを引っ張ってどれだけ伸びるか定規で計って比べる、というクレイジーなものであった。ベッドの上に定規を置いて下半身だけうつぶせ状態にして、右手には携帯、左手には自らの…を引っ張って「痛い痛い痛い痛い!!」と叫びながら「○センチ…いや○センチ!」『やまださん、○センチ行きましたよ!』と見知らぬ男性と長さを報告しあう。深夜3時に半ケツ出して必死になってる20歳…やめろやめろ!想像したら悲しすぎるぞ!やまだひさし終始爆笑。結果、だいちょまんは負けてしまいました。若干サバを読んだのに負けるという。。…記録?い、言えないよ!ま、このコーナーをきっかけに一皮剥ける…なんてことはなく、それ以来ラジアンは聴く専門になってしまってむしろ縮こまるという(今でも大好きなFM番組です)。なんの話してたんでしたっけ…?あぁ、テレビとラジオで活躍する人は凄いという話でしたね。だいちょまんにはないものだからお笑い芸人さんもDJさんもリスペクト。以前、高校時代の友人から言われた言葉がありまして、『だいちょまんは狙うと面白くない。素の反応がウケる』と。そいつはドSだから、だいちょまんが失敗したり苦しむ度にケタケタ笑って酒のつまみにするような野郎なんですけれども、なぜかそいつの言葉が印象に残っておりまして。なにも準備しない方が面白いってことですよね。でもそれって喜んでいいのかな。たまにワケわかんない行動したら笑えるけど、普段はすげーつまんないやつじゃんか。というか笑ってるんじゃなくて、笑われてるだけじゃないか。悔しいぞ…。テレビでもラジオでも思いがけないことがあると、凄く面白い。ハプニングと呼ばれるような、予定調和を破壊する感じ。でもそのためには、台本やリハーサルといった用意周到さがあるからこそ起こりうるんですよね。その努力を見せないように番組を進めるテレビやラジオの向こう側の方の頑張りはとてつもないものがあるのでしょう。やっぱり最終的には準備なんだよなぁ。準備、準備、準備…って、チン高跳びって改めてなんなんだよ!よく企画通ったな!笑





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(後日ラジオ局から送られてきた番組ステッカー。全国ネットで恥態をさらしたほろ苦い経験を忘れないために…)