だいちょまんの知らない夜の飲み屋の世界

・まだ新人と思われるスーツ姿の若い会社員がカラオケで必死に歌って場を盛り上げていた

・その上司と思われるおじさんが、キャバクラのお姉さんを膝に乗っけて楽しんでいた

・それを見ただいちょまんは『なんてところに来てしまったんだ…』とおののいた

・基本的に長時間もいると話すことなんてなくなる。そうなると、メガネをかけていることを必ずいじられる。メガネ同士の交換や、女の子にメガネを取りあげられて『度、強すぎなんだけどーww』と笑われる

・たぶんキャバクラのおねーさん方はお客さんの愚痴なり説教なり自慢なりを聞いて誉めてあげる仕事なんだろうと思う。でもだいちょまんはなに聞かれてもうまく答えられなくて盛り上がらない。そこで、おねーさんに『休日は何をしているの?』『何を聴いてるの?』とだいちょまんが逆に質問。「仕事場がこんなんだから…一日中無音でボーッと過ごしてる」「チャットモンチー」との回答を得た

・キャバクラのお姉さん方がビールの入ったグラスに氷を入れて飲んでいた。それを見た だいちょまんは「そんな飲み方があるんだ…」と不思議に思っていたら、われわれが気を利かせてお酒を追加してあげないと彼女たちの飲む分がないことがわかった

・“延長”というものを唱えると、彼女たちは喜ぶらしい

・歌がうまいと重宝される

・だいちょまんはウルフルズの『ガッツだぜ』を歌ったが、自信のないがっかり歌声のために、Aサビ入る前にユーイチ先輩の手によって強制終了となった

・サークルの2次会で入ったクラブにて、出されたものはだいちょまんの飲めない焼酎水割りだし、だいちょまんは楽しく話すことができないでムスーっとした表情をしていた。すると、隣に座っていたマツナガ先輩から『…大人になれよ』と言われてしまった

・サークルの新歓で新入生はビール瓶一本ノルマ!と先輩に課せられた。当時ビールなんて飲んだことのなかっただいちょまんは当然飲めなくて、ビール瓶をこっそり机の下に隠した。すると誰かがそれを倒してしまって床がびっちょびちょになって大騒ぎ。ズルはやめましょう

・『なーんで飲んでんの?なーんで飲んでんの?飲み足りないから飲んでんの』…バカなの?

・『マッサージダイジョウブデスカ?』…あ、結構です

・具合が悪くなっただいちょまんは店を出て公園のトイレで吐いていた。心配したカナヤンから電話があって駆けつけてくれた。差し入れてくれたコーラの味は忘れない

・酔いの勢いでオータと口論になり、オータから『やんのか…?』と迫られただいちょまん。冷静に考えて巨漢のオータにガリガリのだいちょまんが勝てるわけないので『…ごめん』とこちらから謝ってことなきをえた

・ユーイチ先輩に連れてってもらったスナックにて。先輩の命令でなぜか厨房?に立って接客する側になり、シュトーさんからお酒作ってと言われたから作ってあげたら『(焼酎)入れすぎだよ!』とキレられてしまった

・ちゃんと接客しろ!と言われて追い込まれてしまっただいちょまんは、オネェ口調で接客してなんともいえない空気になった

・まったく仕事できていないのに、帰りにバイト代としてママさんから1000円札を頂いてしまった。いままでにない申し訳なさだった

・店に立った緊張と酔いで死にそうになる。そのときユーイチさんが介抱してくれたときに差し入れてくれた青いタオルはちゃんととってあります

・酔ってるとこを動画に撮って永久保存するのはやめましょうね(ニッコリ)

・ユーイチさんとふたりで飲みに連れてってもらったとき、あまりに盛り上がらないからだいちょまんはお洒落なバーにひとり取り残された。仕方がないから店に置いてあったお酒の本を読ませてくれと頼んで読んでいたら、若いイケイケの店員さんに『本なんか読まないで喋りましょーよー』と言われた。ここは図書館ではなくバーですよ、だいちょまん。店員さんに失礼です。…と思いながらもこころのなかでは『う、うっせーよ!静かにカクテルの本を読ませろ!』





居酒屋、スナック、クラブ、バー、カラオケ、キャバクラ…今思えば、特に学生時代、いい経験をさせてもらいました

居酒屋はともかく、誘われないと絶対にあんなとこ怖くて行けないもん

楽しかったこともたくさんあるはずなんだけどね、辛かったことのほうが印象には残るのは仕方ない

とはいえ、あんなにワーワーできたのも幸せだったんだろうなぁ

繁華街を歩くと、あの頃を思い出してちょっぴり切なく。。






BARレモン・ハート (5) (双葉文庫―名作シリーズ)

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(レモンハートみたいなお店だったら通いたいな!)